ベトナム女子旅行7日目/激安!買い物おすすめスポットは地元スーパーだった

ハノイの優良マッサージ店「Van Xuan(ヴァンスアン)」で全身を癒された後は、一旦ホテルに戻ってリラックス。

午後からホテル近所の地元スーパーに行ってみようと思っていたのですが、その前にホテルのプールで暑気払いをしたいと思います。

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ニッコウハノイホテルの施設は?

私たちがベトナムを訪れたのは、4月末から5月のG.W.にかけて。この時期のハノイは5月頃から徐々に雨季に突入するので、とても蒸し暑いんです。


そんな中、暑気払いに活躍してくれるのがホテルのプール。それほど広くはないのですが、Nikko-Hanoi(ニッコウハノイ)ホテルの上階には、ジムと屋外プールがあります。

ニッコウハノイの周りも交通量が多くて、部屋の中は静かでも外は少しザワザワした感じがあるのですが、この屋外プールはうまくホテルの壁の内側に造られていて、騒音が気になりません。

それに日陰も十分に確保できるので、都会の真ん中の屋上にあるプールにも関わらず、涼しく静かに過ごすことができます。


ベトナムNikko-Hanoi(ニッコウハノイ)ホテルの屋外プール


プールの広さが小規模なのに比例するかのように利用客も少ないので、デッキチェアはいつも選び放題。
プールはほぼ独占といった感じで、大人のためのエリアを堪能できるのではないでしょうか?

水深は一般的な1.2Mほどで、すぐ横にはジャグジーもあります。

スタッフの方がよく出入りをしているし、併設の屋内ジムのところまで行けば必ず常駐しているので、何か用があるときにも不便さは感じませんでした。

激安!ハノイの地元スーパーで買い物天国

さて、プールでの暑気払いをすませたら、いよいよ、ずっと気になっていた、Nikko-Hanoi(ニッコウハノイ)ホテル隣りの「INTEMEX(インティメックス)」というスーパーを探索です。


そう、このスーパーは、ハノイ滞在初日の朝にトライしようとしたのに、交通量が多すぎて道路を横断することができず、結局そのまま行かれなかった『憧れ』のお店です。
もう滞在も7日目ともなれば、道路の横断なんて現地の人並み。ヒョウヒョウと横断して、とうとう念願の「INTEMEX」にやってきましたよ!

ホテルの真横にあるのに、なんて遠かったのでしょう(笑)


ガイド本には、ハノイのスーパーでは万引き防止のために、大きなバッグを持ち込めないという情報があったのですが、ではどのくらいのバッグならいいのかはっきりと分からなかったので、取り敢えず手持ちの小ぶりのバッグでトライです。

結果、私は20センチ四方のショルダーバッグで出かけまして、この大きさなら大丈夫でした。リュックサックなどになると呼び止められると思いますが、その場合は入店口に荷物を預ける場所があるので、貴重品だけを持って他を預けてしまえば問題ないです。


そのためには、貴重品だけを入れて店内に持ち込める程度の、小ぶりのバッグを持っていた方が無難ですね。

とは言え、日本人と分かればチェックも簡単で、明らかに現地の方とはバッグの中身の確認基準が違っていました。
どこの国に行っても、日本人の信頼度は高いようで、特にアジア圏の国ではノーパス扱いを受けることも多いです。日本人であることをありがたいと思う瞬間ですね。


そしていよいよ店内に入ると、私たちのテンションはMAXに達します。

なぜならば、商品価格が日本の3分の1ほどだから!


こんなにお安く買えることはないので、娘もお菓子をいろいろと買ってもらえてご満悦。
私はお土産用として、フォーや春雨と、コーヒーなどを中心に買いました。

日用雑貨もあるのですが、お鍋なども格安で、つい買って帰りたくなりますね。


ふと冷凍庫を見ると、日本で売っているスーパーカップ3つ分くらいの大きさのアイスクリームが、日本円で約100円と表示。
これは滅多にないチャンスなので1個買ってみましたが、二人がかりでも食べきるのが大変でしたよ。

こんなに違う!スーパーとノイバイ空港お土産コーナー

こちらは、チュッパチャップスの形をした巨大な容器の中に、チュッパチャップスもどきがたくさん詰まっている飴です。


ベトナムハノイの地元スーパーINTEMEXで見つけた巨大飴


100円ライターと比較するとその大きさがよく分かりますね。
これで、日本円にして400円ほどです。

こちらは正面から。目がたくさんあって、ちょっと不気味ですね(笑)


ハノイの地元スーパーINTEMEXで買った巨大飴の正面


ただ、恐ろしいことに、帰国の日にノイバイ空港でこれとまったく同じ商品を見つけたのですが、なんと1,600円もしていました。ものすごくアバウトな値段設定です。

参考までに、ノイバイ空港は恐らくどの商品も高額なので、できるだけお土産などは街中で済ませておくほうがいいですよ。しかも、お土産店ではなく、こうしてスーパーを巡るだけでもコーヒーなどはすぐに見つかるので、ぜひベトナム観光の1つに加えてみてください。

女子旅行におすすめスポットのフォー専門店

夜はホアンキエム湖の周辺にあるフォー専門店に行って、夕食を済ませました。さすがはベトナムだけあって、フォーの専門店は数多くあり、日本では見ないようなトッピングが用意されています。

とくに目新しかったのが、フォーの上に乗ったお肉。
お肉を別に焼いて乗せて食べるのがスタンダードなのか、地元の方たちはこのタイプをよく食べていました。


ここのお店では、フォーとトッピング素材を自分好みにアレンジできるようになっていて、左右にある白い山のフォーを各自がボールに取り分けて、中央の野菜やお肉、右奥の赤い薬味などを好きなだけ入れていきます。


ハノイの地元の人がよく通うフォー専門店


ちなみにこの写真の量は4人分です。この日は、ベトナム在住の知人と一緒に食事をしたのでこの量なのですが、それでももちろん食べきれないので、知人はテイクアウトしていました。この野菜の量を見ると、なんだか身体に良さそうと思いますね。


ベトナムは、食べ物もマッサージも美容を保つには絶好の国です。ショッピングもお財布を気にしなくていいし、何度もベトナムを旅行する女子の気持ちが分かります。

ベトナムハノイ観光におすすめの季節は?

ハノイに滞在して7日目。
この日は初めて雨に見舞われました。しかも荒れ方が半端でなく、雷もかなり激しく響きます。ただ、いつも雨が降っているときはマッサージ中だったり、何かしら建物の中にいるときだったので、傘は持っていても開くことはありませんでした。

とてもありがたい旅です。


ハノイは4月下旬の頃から降水量が増えるようです。たまたま私たちの滞在中は、ありがたくも晴れの日がずっと続いていましたが、蒸し暑さはありました。

日本のG.W.が終わる頃からハノイ入りをするようでしたら、完全に真夏の服装で出かけた方がいいです。
ただ、室内での冷房対策や日焼け予防のために、軽く羽織るものはあった方がいいですね。

ベトナムの知人が言うには、快適な旅にしたいなら10月以降がいいとのこと。
ハノイにも四季がありますが、冬はそんなに厳冬というわけではないので、日本の冬休みや春休みがおすすめかもしれないですね。


さて、明日はいよいよ帰国の途につきます。想像を覆すハノイのノイバイ空港事情とその快適利用方法や、ベトナム観光のガイド本には必ず紹介されていると言ってもいいほど人気のベトナムコーヒー店などをご紹介しますね。

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