ベトナム女子旅行7日目/ハノイのホテルスタッフおすすめのマッサージ店は?

ベトナムと言えば、女子ならかならず行ってみたいマッサージ。日本では考えられないほどの安価で、満足度もかなり高いということなので、私も初めてハノイでのマッサージに出かけてみることにしました。

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優良マッサージ店の名前は?

利用したお店の名前は「Van Xuan(ヴァンスアン)」。
Nikko-Hanoi(ニッコウハノイ)に近い場所で、バイマウ湖という湖の、東に位置する「チェウビエットブオン通り」沿いになります。

ヴァンスアンはハノイに3店舗ほど展開しているようで、ニッコウハノイホテルからはここが一番近い店舗でした。

驚きの価格設定

このお店は、あらかじめガイド本で調べておいた数店舗の中から、ニッコウハノイホテルの日本人コンシェルジュさんに聞いた、一番おすすめのマッサージ店になります。

このホテルの女性スタッフも利用するらしくて情報は確実なので、マッサージに行ってみたいと思ったらぜひ参考にしてみてくださいね。


そしてコンシェルジュさんのおすすめメニューは、『90分 足マッサージ 160,000ドン』。


いえ、せっかくなので全身をお願いしたいのですが・・・


という雰囲気を察したコンシェルジュさん、すかさず「足と言っても、結局全身をマッサージしてくれるので、このメニューで十分ですよ」と。


なるほど、それはかなりお得な気分になれそうです。
160,000ドンと言えば、日本円で約750円ほどです。これで90分なら、ホントに格安ですよね。


早速、コンシェルジュさんに予約をお願いして、ホテル前からPCタクシーに乗り込んで行ってみました。


このPCタクシーの運転手さん、降車のときになんだか見覚えがあるなと思っていたら、前日、ハイランズコーヒーに連れて行ってくれた方でした。


私が、無情な値切り方をしてしまった運転手さんです。


どうりで、ホテルから何の迷いもなく、これまでのタクシーの中でも最速で、マッサージ店の前では1mたりともズレずにビシッ!と停まるはずです。


昨日は誠に申し訳ありませんでした。。。

接客も優秀でおすすめ

さて、タクシーを降りると、スタッフの方数人が外で待っていてくださいました。とても丁寧な対応です。


受付では、コンシェルジュさんに「レディー、プリーズ」と言うようにアドバイスされていたので、そのままを伝えてみました。
これで、女性がマッサージを担当してくれるというわけです。

このあたりは、まだ日本のデリカシーとは少しずれているのか、何も言わなければ男性が担当になることもあるそうなので、どうぞご注意を。


逆に男性客が「レディー、プリーズ」と言うのは避けた方がいいでしょう(笑)


娘も、もちろん一緒に行きましたよ。子供も大丈夫ということだったので、小学生にしてマッサージという贅沢を味わうことになりました。


最初に足を温めるための薬湯が用意されるのですが、子供には少し温度が高めだったので、スタッフのお姉さんが冷ましてから使ってくれたりと、娘の状況に合わせてくださったのがとても嬉しかったですね。

おかげで、最初は緊張していた娘も、すぐにスタッフさんと打ち解けた様子でした。


その後、足全体のマッサージがゆっくりと始まって、肩や首、腕も徐々に揉みほぐしていってくれます。少し薄暗い灯りの落ち着いた空間なので、私はもちろん、娘はすぐにzzz・・。


コンシェルジュさんおすすめの通り、手を止めることもなく90分間全身をずっとマッサージしてもらえるので、満足度は100%以上です。

本当に贅沢ですね。こんなマッサージ店が日本の自宅の近所にあれば、週の半分くらいは利用するかもしれません。

ハノイの優良マッサージ店の人気度は?

最初のうちは、ベトナム人のお客様2人ほどだった店内が、私たちが終わる頃には日本人客ですっかり埋まっていました。
中には日本人男性が一人できているケースもパラパラとあり、優良なお店なんだなと思いましたよ。出張中なんでしょうか、この後の仕事がはかどりますね!


残り1人分ほどしか施術用ソファがないくらいの満席状態だったのですが、スタッフさん同士のコンタクトやお客様との談笑も聞こえてくるのに、まったく騒がしさを感じない癒し空間でした。

気をつけたい、マッサージ店のトラブル事例

さて、ハノイのマッサージ店でよくあるトラブルは、正規のメニュー価格以外に要求するチップ料金が高額というもの。

ハロン湾で同乗した日本人グループの女性陣も、この被害にあいそうになったと言っていました。もちろん、彼女たちも先にお勉強をして情報を入手していたので、「払いません」と、きっちりと断ったそうですよ。


そんなことが横行しているハノイのマッサージ店事情ですが、「Van Xuan(ヴァンスアン)」では一切要求されることはなく、終始、気持ちよく過ごすことができました。


ただ、あまりにも親切で心地よく過ごせたし、なんと言っても娘への気遣いがとても嬉しかったので、こうなると本心からのお礼の意味でチップを渡したくなるものです。

心ばかりですが、担当してくださったスタッフさんにチップを渡して、また数人に見送られながら、呼んでいただいたタクシーに乗り込み、VIP気分でホテルへと帰りました。


そろそろベトナムハノイの女子旅行も終盤。明日はいよいよお土産の物色といきたいと思います。
商品価格を気にせずに、バラマキ用のお土産を買うおすすめスポットをご紹介しますね。

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