ベトナム女子旅行/格安で買えるハノイのお土産スポットをご紹介

女子旅行にとってのベトナムの魅力と言えば、やっぱりショッピングも外せませんね。ブランド品ではなく、ここではベトナム色豊かな品物を手に入れることができます。

それも、可愛くて元気の出る色合いの、見ているだけでテンションが上がってしまうような、数々のお土産品。

今回は、どんなものをどれくらいのお値段で買ったかをご紹介します。

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ベトナムで人気のお土産品は?

ベトナムのお土産品代表格としては、ベトナムシルクやベトナム刺繍でしょうか。
その他にも、小物やバッグ、雑貨にデコレーショングッズなど、見ているだけでもワクワクするような幅広い品物を見つけられるので、ぜひ気ままに街中を散策してみてください。

しかも、物価が安いので、尚更楽しいですね。
ベトナム観光の旅は、ハロン湾へのショートトリップ、マッサージ、グルメに次いで、ショッピングも無視はできません。


私もついつい買いすぎてしまって、2つ持って行ったスーツケースに入りきらない上に、
空港では1つのスーツケースが重量オーバーになってしまったほどです。
けれど、1キロほどのオーバーだったので、スタッフの方も見て見ぬふりをしてくれました。


誠にありがとうございます!


こういうときにLCCを利用していると、大変なことになるんでしょうね。

女子に大人気!プチオーダーのキラキラサンダル

さて、この買い物の中で一番テンションがあがったのが、プチオーダーできるサンダルです。

旧市街36通り『ハンザウ(Hang Dau)通り』には、色とりどりのサンダル店がズラリと並んでいます。原色使いでビーズやスパンコールなどをふんだんに取り入れたベトナムテイストがたっぷりのデザインで、女性用も男性用も子供用もどんなタイプでも揃いますよ。


注文の仕方は至って簡単。
店頭にせり出したサンダルパーツから自分の好きなデザインのパーツを選んで、お店の方にその場で繋げて仕上げてもらうだけ。もちろん、土台、鼻緒、の組み合わせまで自由です。

もともとサンダルが「仮状態」で置いてあるので、仕上げもほんの数分待てばOKなんです。しかも、1足300円~500円くらいと、お値段もとても魅力的。

だからと言って、数回履いたらボロボロになるようなお粗末な作りではなくて、日本の道路なら数シーズンは履けるのではないでしょうか。

ベトナムの知人の話では、ベトナムは道が悪いからワンシーズンしかもたないと言っていましたが、それでもこの価格なら全然問題ないですね。

ただ、毎回ベトナムまで買い出しに行けるほどリッチな生活ではないので、日本では大事に履いていますが(笑)


娘も私もこんな感じで自分好みのサンダルに仕上げてもらいました。


ベトナムハノイの旧市街36通り/ハンザウ通りに並ぶサンダル専門店のプチオーダーサンダル


画像が小さいのですが、かかと部分にも装飾があってなかなかのオシャレです。他には、貝殻で造られた土台も売られていましたよ。


ガイド本では『サンダル通り』とまで紹介されているくらいですので、すぐに見つけられると思います。ぜひ、このスポットをお見逃しなく。

恐るべし低価格のベトナムシルク

そして、同じ36通りの近くにあったシルク専門店にも入ってみました。

日本と比べると、本当にお値段がリーズナブルで種類がかなり豊富。このテーブルランナーは見た目に高級感があるのに、でも800円ほどです。


ベトナムハノイの旧市街36通りにあるシルク専門店で買ったテーブルランナー


今回買ったテーブルランナーの端にはビーズが丁寧にあしらってあって、クリスマスやお正月には存在感をアピールしそうです。


そしてこちらのクッションカバーもお値段は1枚が500円ほど
テーブルランナーを見つけたお店とは違う店舗で購入しましたが、やっぱりどこに行っても作りが丁寧で、このカバーも側面のボタンが気に入りました。


ベトナムハノイの旧市街36通りにあるシルク専門店で買ったクッションカバー


さすがシルク天国のベトナムだけあって、手軽に買える価格の専門店から高級シルクだけを扱う店舗までさまざまにあります。


もう1枚ちょっと奮発したのがこちらです。
スカーフなのですが、肌触りも艶もまったく違って、お値段は3,000円台でした。


シルク専門店で買った上質なシルクのスカーフ


もちろん、上には上がありますが、この程度で十分すぎるくらい質の良いシルクです。


ハノイに行ったらぜひシルクショッピングも楽しんでくださいね。
私は、あちこちウィンドーショッピングをしながらたまたま見つけたシルク店に入ったのですが、ピンポイントで買いたい場合は、同じく旧市街36通りにあるハンガイ通り(PHO HANG GAI)に密集していているようです。

知人へのお土産から自分のための逸品まで、色々と揃えることができるのでおすすめです。


ここでは、自分の体形に合わせたオリジナルのアオザイを作ってもらうのも結構人気のようですよ。
1日ほどあればできあがるので、ハノイ入りをしたらすぐに採寸してもらって、翌日以降のハノイ滞在をアオザイで過ごすのも楽しいかもしれないですね。

そのとき、サンダルのプチオーダーもお忘れなく。

不動の人気!ベトナム刺繍

それから、ベトナム刺繍も記念に1つ買いました。

とくに何をするわけでもないのですが、色使いがとても綺麗だったのと丁寧な仕上がりが気にいって、我が家のお土産として買ってみました。


ハロン湾をモデルにしたベトナム刺繍の飾り物


こちらは、ハロン湾がモデルです。
ハロン湾は私たちのベトナム旅行のハイライトだったので、楽しい旅の思い出の品になりました。

少数民族が織りあげるサパの芸術

このバッグ、色使いが綺麗だと思いませんか?


サパ地方に住む少数民族の人たちが手織りで作るバッグ


この独特な刺繍を施すのは、中国との国境近くにあるサパという地方に住む少数民族の人たちです。
全面が刺繍やチロリアンテープで施されているものがほとんどで、布物なら洋服からカーペットまで、色々と織るようです。

サパに行くと、村中がこの色合いの織物で溢れているようですので、気分が晴れやかになるでしょうね。


ちなみに、このバッグの収納力は抜群です。お値段も、確か日本円で1,000円ほど
ただ、普通に使っていてもすぐに内側が破れてきたので、外側は丈夫なのですが、内側の造りは弱いかもしれません。あと2つくらい買っておけば良かったと思いました。

ベトナム女子旅行を計画するときには

成田着日まで入れると9日間の長旅でしたが、ハノイ1か所に滞在していたにも関わらず、毎日を無駄なく十分に堪能できました。
観光にマッサージにグルメにショッピングにと、目移りすることがたくさんありすぎるベトナムですので、ベトナム入りをしたらまず何を最初にするか決めておくと、時間の無駄を省けると思います。


ぜひ時間を有効活用して、有意義で素敵なベトナム旅行を楽しんできてくださいね。
また、日本人がベトナム旅行で遭遇しやすいトラブル情報も集めておきました。よろしければこちらも参考にしてみてください。

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