ダナン最強のパワースポット五行山(マーブルマウンテン)の観光を午前中に終えたら、午後のランチタイムをとって、引き続き、五行山観光の後半戦に!
そうなんです、山全体が大理石でできていると言う珍しい五行山は、観光スポットがたくさんあるのです。
五行山は山全体で「天国」と「地獄」を表しているということで、午前中に五行山の「天国」を観光した次は、「地獄」の観光となりました。
その後、ダナンのビーチが一望できる絶景の観光スポットモンキーマウンテンへと、観光が続きます。
五行山で地獄の体験!
ランチタイムの後は、もう一度五行山(マーブルマウンテン)に戻って、次は山の地下へ潜っていく地獄の体験へとツアー客一行は進んでいきます。
五行山は、山全体で死の世界を表現しているそうで、地獄の世界へと続く入り口には、無数に伸びる手もありました。
結構怖い絵面ですね・・・。
地下では、薄暗くて狭く入り組んだ通路を、クルクル旋回しながら歩いているイメージです。おぞましい光景が多いので、あまり写真は撮っていません。
やっぱり足元は滑りやすいので、気をつけてくださいね。
五行山のお土産品価格と事情
観光ツアーなら、どこでも漏れなくと言っていいほどついてくる、ツアー会社提携の現地のお土産屋さん。
五行山観光ツアーでも当然のごとくありまして、五行山(マーブルマウンテン)のすぐ麓の大理石専門店に立ち寄りました。
価格は・・・
フムフム、きっと外国人価格ですね。
けれど、まったく手が出ない程の高額なものばかりではありません。ちゃんと買ってもらえないと意味がないですものね。
スタッフさんが付きっきりなので写メはなしですが、大理石のブレスレットなら180,000ドン(約900円)から310,000ドン(約1,550円)くらいがオーソドックスな価格帯と言った感じでした。
小物入れなら、50,000ドン(約250円)前後で販売しています。
私も、1つが200,000ドン(約1,000円)のブレスレットを、家族一人ずつに購入。
なかなか、「山全体が大理石」なんて場所に来れないですからね。
ただし、五行山での大理石の採掘は、現在は禁止されていると言うことで、五行山のお土産屋さんに並んでいる大理石は輸入品だそうです。
あくまでも、五行山のパワーのかかったご利益のあるお土産品として楽しめます。
大理石土産はダナン空港とどっちがお得?
ちなみに、ダナン国際空港でも大理石のブレスレットなどは販売されていましたが、値段は五行山と変わりませんでした。
それならば、どうせ買うなら五行山で買う方がいいかも、と個人的には思います。
買い忘れがあったときには、ダナン国際空港でのお土産コーナーが便利ですね。
ダナン観光スポットのモンキーマウンテン
さて、五行山の天と地を観光したら、所要時間30分ほどをかけてダナン市内へ移動します。
目指すは、ダナンの開放感あふれるビーチを通り抜けた先にある、高台の観光スポット「モンキーマウンテン」。
ここは、リンウン寺(Chùa Linh Ứng)という大きなお寺がある、ダナンで一番人気の観光スポットになります。
こちらは、レディブッダ様と呼ばれています。
白亜のお姿の存在感が半端ないですね。
とても丁寧に扱われているようで、近づいてみても真っ白です。
実は「モンキーマウンテン」とは観光地としての別名で、本来の名称は「ソンチャ山」。
ソンチャ山に顔の赤いお猿さんがたくさん住んでいることから、「モンキーマウンテン」と呼ばれています。
仏陀様の足元では参拝ができるのですが、仏教信仰の強いベトナムでは神聖な場所でミニスカートなどの露出の高い服装はマナー違反とされているのでご注意を。
タンクトップなども避けた方が無難ですね。
ダナン一番人気の観光スポットからの絶景
そしてこちらが、ダナン一番人気の観光スポット。
人気のリゾート地ダナンのビーチが一望できて、まさに絶景です!
青空とのコントラストに癒されるので、ぜひ行ってみてくださいね。
ダナンのビーチからだと、車で15分ほどの距離でした。
さて、これでダナン最強のパワースポット五行山&とモンキーマウンテンの観光ツアーが終了。宿泊先のホイアンへの帰路につき、ホテルには15時頃に到着しました。
夜はまた、ホイアンの幻想的なランタンの灯りに誘われて、旧市街へと散策に。
今度は、ホイアンの路地裏散策を楽しんでみましたよ。
ちょっとした散歩道のような場所に、ホイアン三大名物料理のルーツになっている知る人ぞ知る井戸、そしてホイアン市場と、ホイアン観光に時間をしっかりと避けるからこそ見つけられる場所をご紹介します。