浅草寺のほおずき市屋台の混雑ぶりが想像以上!その大半を占めるのは?

最高気温35度の激アツの中、思い立って浅草寺に行こうと出かけました。何も考えずに、いつものふらりとした散歩のつもりで出かけたんです。けれど、どうも銀座線がいつもより混雑しているんですよね。

どこでお祭りがあるの?と思ったその原因が、浅草駅に到着してわかりました。


ほおずき市屋台を開催している浅草寺の境内の混雑ぶり。

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ほおずき市屋台の日程は?

そう!今日の9日と明日10日は、浅草寺の夏の風物詩で有名なほおずき市の屋台だったんです。


浅草寺の境内いっぱいに、ほおずきの屋台が所狭しと立ち並び、夏の風景にぴったりなオレンジ色のほおずきの鉢植えやほおずきの実だけが売られています。


浅草寺の境内にはほおずきの屋台が並んでいる。


一鉢は、どの屋台もすべて2,500円。

この値段は、ほおずき市協会のようなグループで、一定に設定されているのでしょうね。


そんな中、実際にはほおずきを買う人はほんの一握り。その理由は、観光客の恐らく3分の2が外国人だからではないでしょうか?相当な数の外人さんの姿を見かけましたよ。

それでは、生花を買うわけにはいかないですね(笑)

カラフルなレンタル浴衣に身を包み、日本人以上に和菓子を堪能し、日本の風物詩を楽しんでいました。
おかしなものですね、日本人の方がジーンズにサンダルと言った姿が目につきます。

浅草寺のほおずき市、その始まりは?

浅草寺のほおずき市屋台は、四万六千日(しまんろくせんにち)の縁日ということですっかり人気があるのですが、その歴史は深く、室町時代末期には今のほおずき市の由来が始まり、江戸時代には定着していました。


浅草寺のほおずき市は、四万六千日(しまんろくせんにち)の縁日と呼ばれている。


四万六千日に込められた意味も、7月10日に参拝をすれば、46,000日(約126年)お参りをしたのと同じだけの徳をいただけるという、とてもありがたいもの。

早くご利益をいただきたくて、参拝者が前日の9日から訪れるようになったため、、7月の9日と10日の両日が縁日とされるようになりました。

ほおずき市のご利益はいつが最大?

元来、46,000日参拝したのと同じだけの徳をいただけるという、四万六千日(しまんろくせんにち)当日にあたる7月10日が、最もありがたい御利益をいただけるときです。

そう!明日の7月10日ですね。

猛暑ではありますが、ぜひ出かけてみてくださいね。


46,000日参拝したのと同じだけの徳をいただける最も徳のある日は7月10日。

ほおずき市屋台の混雑ぶりは?

私は何かと浅草寺やその隣にある浅草神社に参拝することがあるのですが、今日ほど混雑していると思った日はありません。

もちろん、初詣や三社祭には勝らない混雑状況ですが、前進したくてもままならないほどの人ごみだと思ってください。

しかも、暑い!

激暑です!必ず飲料水を持参して、水分補給はこまめにしてくださいね。もちろん、浅草寺の境内には無数の屋台が連なっていますが、その屋台に近づくのがまた大変なんです。

混雑で。

そうすると、飲み物を買うのが億劫にもなってきますから、ぜひ早めに飲み物をゲットしておくことをおすすめします。

編集後記

これから巷では、夏祭りが盛んになってきますね。ちょっと気軽に出かけた先が、今日の私たちのように思いがけず大きなお祭りをしている可能性もあります。

ひどい混雑に運が悪いと思うか、たまたま出かけたらありがたいお祭りが開催されていてラッキーと思うか、たったこの2つの違いがなんだか人生を大きく二分する気もしますね。

もちろん私は、ありがたく参拝させていただきました。

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