おはようございます!今日もお読みくださりありがとうございます。
前日の夜は泥のように眠ったおかげで、この日は早朝からスッキリと目覚めたので、張り切ってセブシティでのショッピング巡りを楽しむ一日にしたいと思います。
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女子に嬉しい!モーベンピックホテルの朝食は
その前に、まずはゆっくりとブッフェで朝食を。
ご紹介を忘れていましたが、モーベンピックホテルマクタンアイランドセブのブッフェのオレンジジュースはジューシーながらもサッパリでとても美味しかったです。とてもおすすめなので、もしモーベンピックホテルに泊まったら、ぜひ飲んでみてくださいね。
料理は相当数の種類があるのに、やっぱりどうしても朝からガッツリとは食べられず、頑張ってみてもこの程度。もっといろんな種類を食べてみたいのだけど・・・
でも、デザートはしっかりいただきます。この日は、こんな風に盛り付けてみました。
マンゴーはもちろん忘れません。左下のデザートは、パン生地にプティングソースをかけたもので、ほんのりした甘さが朝から脳にパワーを送り込んでくれる感じ。
どれも美味しかったですね、ここのブッフェは。
ただ・・・、
ソーセージ類とベーコンはちょっと・・・。
ここが重要!セブシティ行き無料バスの利用方法
さて、この日の予定はセブシティへ繰り出してのショッピング。
モーベンピックホテルからは無料のシャトルバスが1日2往復出ているので、時間が合えばセブシティのアヤラモールまで無料で行き来できます。
- 午前便は、ホテル10:30出発⇒アヤラモール11:30出発
- 午後便は、ホテル15:30出発⇒アヤラモール16:30出発
となっていました。アヤラモールに到着したバスがそのままホテルへとんぼ返りをするので、時刻表はこんな表記になっています。
ご参考情報として、このシャトルバスは予約制です。すぐに満員になるそうなので、早めに予約をした方がいいですよ。特に、夕方の便は混む気がします。みなさん、日中はアクティビティを楽しんで、夕方に食事を兼ねてお出かけする感じですね。
一度は行ってみる価値があるアヤラモール
アヤラモールは、『2日目の夜』で少しだけご紹介しましたが、日本でイメージすると「ららぽーとTOKYO-BAY」を大きくした感じで、手入れの行き届いた清潔感のある空間です。
セブ島を紹介するガイドブックでは、アヤラモールは高級デパートの位置づけになっていますが、もちろんお値段は何かと日本で買うより断然お安いです。商品のクオリティにも、ほとんど問題ありません。
ただ、アヤラモールに限ったことではないのですが、ブランド物をフィリピンで買うことは避けた方がいいでしょう。悪気はまったくない感じで、偽物に平気でチェーンをかけて一般商品より高値で売っていたりします。それも、見るからに偽物とわかるものまで・・・。もちろん成田で見つかれば、「商品よ、さようなら!」です。
以前、ダバオ滞在中に出会った現地の知人も、その販売方法に疑問を持ったことがない様子でした。「え?ダメなの?成田で没収!?Why!!」と驚きを隠せないようでした。
ショッピングに必須のモール巡りはセブ島でも
さて、一旦アヤラモール入りをしてザックリと店内を見て回り(そうは言ってもかなりの広さなので本当にザックリですが)、そこからタクシーに乗って fuente-osmena-circle へ。
こちら、「フエンテ・オスメニャ・サークル」と読みます。
特にこの広場に用があったわけではないのですが、たくさんTシャツを買いたいという我が家の女子高生の要望に応えるために、このサークルの周りにあるロビンソンズに入ってみることに。
1枚300円前後のTシャツ数枚とついでにボトムも見つかった上に、パパへのお土産も色々とゲットできたようなので、ちょっと足を伸ばして正解です。
海外のTシャツって、日本ではあまり見かけないユニークなデザインが多いので、そう言ったタイプが好きな娘にとっては外せない買い物らしく、今回も大満足の様子。
市内観光もすぐにできるロケーション
もっと時間に余裕があれば、少し足を伸ばしてフィリピン最古のサントニーニョ教会やサンペドロ要塞などを観光したかったのですが、かなりバタバタしてしまいそうだったので、今回は断念です。
サントニーニョ教会は、2013年にフィリピンを襲ったマグニチュード7.1の地震でベルタワーが崩落したと聞きましたが、2014年の段階で「まだ修復中」というコメントがあったので、もう今では元の姿に戻っているのでは?と思います。
もし修復が完了していなかったとしても、壊れた箇所が一部なのと、他の教会にはない古い歴史が醸し出す厳かな雰囲気を味わえること、そしてこの教会を取り巻くようにして祈りを捧げる人たちの深い信仰の姿は見る価値が高いと思います。
以前、私が一人でセブ島に出かけたときにこの辺りを散策したのですが、徒歩圏内に観光名所と賑やかな町が共存しているので、少し休憩を取りながら移動するのにも便利でした。
ただ、細い路地に入るときには十分気をつけた方がいいと思います。
女性だけでなくても、観光客というだけでストリートチルドレンが寄ってきますし、人通りがパタリとない場所もあります。
そうそう、このオスメニャ・サークル付近はアヤラモールと雰囲気がガラリと変わって、サントニーニョ教会あたりと同様に路上生活者が生活しています。最初に足を踏み入れるときには、頭の片隅にこのことを置いておくと驚かないと思いますよ。
フィリピンではたくさんの路上生活者と出会ってきましたが、基本的に穏やかな国民性なので怖い思いをしたことはありません。けれども、用心はしっかりとしておいた方がいいですね。
ランチはアヤラモールのフードコートで
さて、ロビンソンズでたっぷりと買い物を済ませたら、またタクシーでアヤラモールに引き返します。下見しておいた商品を買って、ちょっと休憩をしようとフードコートへ行ってみました。
軽くドリンクを飲むつもりだったのですが、ふとこんなメニューを見つけてしまいました!フィリピンでも大人気のバーベキューチキン&ポークです。
興味をひかれたら・・・というより、ぜひにでも食べてみていただきたい一品です。
一枚のお皿にご飯と一緒に乗せられたこのメニューは、「Mang INASAL(マン イナサル)」というファーストフード店が展開しているそうで、どんどん食がすすんでご飯をおかわりしたくなるくらい私も大好きです。
醤油ベースで甘辛い味付けになっているので、日本人には抵抗なく食べられます。
フィリピン料理は、大半が日本人の嗜好に合うのではないでしょうか?魚料理もバラエティーに富んでいますし、海外に行ったら痩せて帰ることが多い私も、フィリピンでは横に育って帰国してしまいます・・・。
しかも、バーベキューチキン&ポークは一皿90ペソ(約180円)程度だったかと。
結局今回の旅は時間の都合上、大半の食事をホテルで済ませてしまっているので、このバーベキューランチは大きな収穫となりました。以前、一緒にダバオに留学していた娘も、この味が懐かしい様子でした。
その後は、夕方16:30アヤラモール発のシャトルバスまで少し時間が空いたので、アヤラモール内の最後の散策を。途中では、こんなベンチも見つけましたよ。キットカットが椅子になっていました。
その後、大量の荷物と一緒にシャトルバスに乗り込み、ホテルへの帰路につきました。
セブシティからマクタン島へタクシーで帰る危険度
夕方発のシャトルバスを利用せず夜まで遊んで、ホテルまでタクシーで戻るという手段もあります。けれど、その時間帯はセブシティの大渋滞に巻き込まれる確率が高いのと、意外にタクシーを利用する現地の人が多くて空車が見つからないという経験をしたことがあるので、今回は素直にシャトルバスを利用しました。20分程度でホテルに着くので、本当に快適です。
4日目もかなりのボリュームになってしまったので、この日の夜の行動はまた後ほど・・・
次は、モーベンピックホテルマクタンアイランドセブ近隣の両替所やお土産屋さんなどをご紹介したいと思います。